AmazonPay-QRコード決済の使い方を説明するよ

ネット通販最大手のAmazonがQRコード決済のAmazonPayを開発しました。その他のQRコード決済のアプリと同じようにバーコードを読み取って決済をする仕組みです。提携している店舗のモバイルサイトからでも使うことができて便利

実店舗では使える店舗は少ないもののECサイトでは使える店舗はそこそこあります。代表的な店舗は以下の通り

  • トイザラス
  • ZOZO
  • 出前館
  • コジマネット
  • プレミアムバンダイ
  • FOD
  • るるぶトラベル(国内旅行予約)
  • adidas
  • jins
  • 4℃

ほんの一例です。詳しくは公式サイトからご覧ください。

AmazonPayは既存のAmazonショッピングアプリから使うことができます。すでに登録されている情報からすぐに使うことができるので面倒な事がありません。財布を忘れてもスマホがあれば支払いができるので便利です。

アプリのインストールはこちらから

Andoroid:Amazonショッピングアプリをインストールする

ios :Amazonショッピングアプリをインストールする

AmazonPayの使い方

左上の「三」のメニューをタップします。

メニューが開きますので、「すべてを見る」をタップする

AmazonPayを選択します。

QRコードが表示されました。これを店舗で読み取ってもらえば決済完了します。お支払い方法はすでに登録されているクレジットカードから引き落とされます。

特に何もすることなく支払いができるのです。クレジットカードの明細を確認しておきましょう。

AmazonPayを使うメリット

AmazonPayではじめて買い物した時に300ポイントが貰える。

Amazonパントリーではじめて買い物した時400ポイント

Prime Nowではじめてのお買いもの400ポイント

定期おトク便で初めてのご注文300ポイント

楽器・音響ストアではじめてのお買いもの100ポイント

ミュージックCD・アナログレコードストアで初めてのお買いもの100ポイント

産業・研究開発用品ストアで初めてのお買いもの100ポイント

カー&バイク用品ストアで初めてのお買いもの300ポイント

キャンペーン終了日は未定のようです。終了する前に忘れずにお得に購入しましょう。購入額の何%とかではなく、ポイントで還元しているようです。

店舗側の手数料

デジタルコンテンツ以外(物理的商品・サービスなど)→4%

デジタルコンテンツ→4.5%

初期費用:無料

月額費用:無料

トランザクション料:不要

振り込み手数料:無料(Amazonから店舗に振り込む場合の手数料)

支払い→月末締め翌15日払い

実店舗で契約するにはNIPPON Tablet会社から契約しなければなりません。詳しくは公式サイトから。ここでの利率は3.5%になっています。

AmazonPayを利用するとクレジットカードの手数料のように店はAmazonに払わなければなりません。キャンペーンで安くなったりするので要チェック。

まとめ

冒頭でもいいましたが、実店舗で対応している店舗が他のQRコード決済よりも少ないのがイマイチです。日本ではコンビニ決済に対応しないとシェアを取るのは難しいでしょう。他のQRコード決済では対応しているものが多いです。詳しくはQRコード決済比較まとめからご覧ください。

ただAmazonの利用者は多いはずです。クレジットカードなど新たに登録せずにすぐに始めることができるのが強みです。お店側の立場だとすでに潜在的なお客さんが大勢いるわけなので導入するメリットは十分ある分けですね。