仮想通貨（暗号通貨）が盛り上がっています。ビットコインが史上最高値を更新し続けていることからも注目されている事が分かると思います。
日本ではまだ認識されていないかもしれませんが、世界ではビットコインで支払える店舗が多くあります。因みに日本でもビックカメラでも使えるようになりました。
仮想通貨と暗号通貨どちらでも同じ意味になります。日本ではTVなどのメディアでは仮想通貨の名称で呼ばれているのでその呼び名のほうが広く知れ渡っています。
この仮想通貨(暗号通貨)を保存するにはウォレット(財布）に保管しなければなりません。取引所に預けておく事が一般的だとおもいますが、(僕はそうしています。)自分でウォレット用意して保管する方法もあります。いくつかのウォレットがありますが、それぞれメリット・デメリットが存在します。
今回紹介するIndieSquare Walletはモバイルウォレットと呼ばれるものです。
IndieSquare Walletを紹介する前にウォレットの種類をみていきましょう。
ウォレットの種類
- ペーパーウォレット：紙に印刷して保存する方法をペーパーウォレットと呼びます。長期的に保存でき、オンライン上に存在しないためハッキングの被害から逃れることができ非常に安全性が高いです。しかしウェブ上の犯罪からは守られても自宅での盗難や震災による被害にある可能性もでてきます。
- パソコン上のウォレット(デスクトップウォレット、クライアントウォレット、ソフトウェアウォレット)：ローカル環境で保存できるのでネット上に保存するものよりも安全性に優れています。しかしPC自体が故障したりウィルスに感染して取り出せなく可能性があります。
- インターネット上のウォレット(オンラインウォレット、ウェブウォレット)：オンライン上に預けるタイプのウォレットです。取引所などに預けるタイプはこれに該当します。どのPCからでも簡単にアクセスできるので便利性はありますが、ハッキングの被害にあう可能性があるのでサイトはセキュリティ対策がしっかりされている信頼性があるところがよいでしょう。
- モバイルウォレット：iPhoneやAndroidのウォレットです。店舗で支払う場合に便利です。一般にウェブウォレットより安全ですが、それでも完全に安全とはいえません。ですので大金を保存するには不向きです。
- ハードウェアウォレット：物理的に専門の機械に保存する方法です。オフライン環境で保存できバックアップを取ることができるので、非常にセキュリティが高いです。しかしペーパーウォレットと一緒で震災や盗難の心配がでてきます。
専門のハードウェアウォレットはAmaoznでも購入可能です。こちらになります。
少し高いですが、安全性を考慮した場合必要経費かもしれません。
IndieSquare Walletアプリとは
© 2015 IndieSquare Inc.
IndieSquare Walletアプリは前述したとおりモバイルウォレットタイプになります。ビットコインの受け取りや送信もすることができます。アプリを起動しトップ画面から紙飛行機のアイコンをタップして下さい。
© 2015 IndieSquare Inc.
このような画面に切り替わり、送り先と送るビットコインの数を入力して送信をタップすると完了です。因みに右の上下の矢印をタップするとビットコイン単位から円単位に切り替わります。
このように簡単に送信できるので購入する時は楽でいいですよね。
アドレスで受け取り
© 2015 IndieSquare Inc.
このQRコードを見せるか上記のアドレスを直接入力すれば送ることができます。タップするとクリップボードにコピーできて便利です。テストとして僕に送ってくれると僕が喜びます。
トレード画面
© 2015 IndieSquare Inc.
取引所の画面です。好きなトークンを購入することができます。
トークンを作成することもできる
ブロックチェーンを利用して自分専用のトークンを発行して送り合うことができるのです。
例えばあなたがショップを持っていたとして、そのお店独自のトークンを発行して割引きをしたりプレゼントを配ったりすることができます。しかもそのトークンは皆でトレードしたりすることができるのです。
しかもビットコインのブロックチェーンを利用しているので改ざんなど偽物を作る事ができません。紙のチケットように偽物に悩まされる事はありません。
アイディアさえあればイベントなどに利用することができ、集客力につながりますね。
Zaifではこの仕組みを利用したイベント開催しています。
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