リスクの分散として複数の取引所に保管するのは当たり前なのでここにも、置いておこうということで、仮想通貨の取引所Liquidに口座を開きアプリをインストールしてみました。
名称はQUOINEEXからLiquid by QUOINEXに変わったようです。
もちろん、金融庁から仮想通貨取引所として認められている交換所です。コールドウォレット(ネットに繋がっていないウォレット)で管理されているので安全性は抜群です。2019年末までに銀行免許の取得を目指しているようです。
取引高も12ヵ月で5.6兆円以上と活発に取引がされていると良く分かります。Liquidが開発したQASHトークンは取引手数料の割引を受けることができ、価格の変動によるキャピタルゲインを狙うことがができます。世界最大のバイナンスでも独自のトークンを開発していますが、かなり期待されており値段も上昇しています。
QUOINEXアプリのインストール
ios:QUOINEXライト版
Android:QUOINEXライト版
アプリからそのまま取引口座を開設できるのでささっとやってしまいましょう。Android、iosそれぞれからリリースされているので、どのスマホでもインストールできます。
それではアプリの中身をみていきましょう。
仮想通貨のレート

© QUOINE Co., Ltd. 2018
アプリを起動してトップページには仮想通貨のレートがチャート一緒に表示されています。
グラフでとても分かりやすく見やすくなっています。下部にコインのレート一覧が表示されるのでいつでも確認できます。
仮想通貨のトレード

© QUOINE Co., Ltd. 2018
画面下の「BTCの取引画面をひらく」をタップすると取引画面に移動します。

© QUOINE Co., Ltd. 2018
BTCを買う、BTCを売るのボタンを押せば簡単に売買できます。購入方法は成行、指値、両方から選べます。
数量は+0.1、+0.01、+0.001のボタンが予め用意されているので押すだけで簡単に入力することができるので間違いにくく親切
ハンバーガーメニュー

© QUOINE Co., Ltd. 2018
左上のハンバーガーメニュー「三」からポートフォリオ、入金、出金、取引履歴、未確定の取引の確認、アプリの設定が行えます。
チャートの表示方法を折れ線からローソク足に変えることができます。
取り扱いの通貨

© QUOINE Co., Ltd. 2018
現在の取り扱い通貨は、BTC、ETH、XRP、BCH、QASHになります。
QASHトークンは取引所内で割引を受けたり、貸し出しをして金利をもらう事ができるようになるなど、色々なメリットがあります。
※貸し出しで金利による収入は日本国内ではまだ利用できないようです。
もちろん値上がりを期待して売却で利益を狙うこともできます。QASHトークンを購入できる国内の取引所はLiquidのみです。
仮想通貨の入出金

アカウント情報から出金先のウォレット情報をタップします。

ここで任意のアドレスを入力すると出金することができます。

入金の場合はハンバーガーメニューから入金をタップして任意のコインを選びます。

日本円を入金する時とコインを入金する時は個人情報の登録が必須となります。本人確認書類として、運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、個人番号カード、各種健康保険証。
顔写真なしの証明書の場合は、住民票の写し、住民票記載事項証明書、印鑑登録証明書のいずれか2点が必要になります
日本円の出金

本人確認が終わったら、アカウンページから出金先の銀行口座を登録することができます。
まとめ
ビットコインやイーサリアムのようなメジャーな通貨は多くの取引所が扱っていますが、リップルはそれに比べ少ないので取り扱っているLiquidは重宝します。
アプリをインストールするために、取引所に登録する必要がないので、取りあえずどんなアプリか見てみましょう。その後で登録すれば問題ありません。
ios:QUOINEXライト版
Android:QUOINEXライト版
仮想通貨の相場はピークからまだまだ回復していませんが、確実に以前よりは使われているようになっています。dappsゲームも多く発表されています。
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マイクリプトヒーローズは地上波でCMが流れているので、仮想通貨に興味ないユーザーも興味がでているようです。
投資で利益をだすには、みんなが購入していない時、つまり今のような時期に買っている人です。2~3年後笑って過ごせるといいですよね!