ボッタクリ被害をアイチポリスアプリで回避する

大都市には必ずあるボッタクリ店。キャッチの兄さんに付いて行ったらビール2杯で20万円の請求をされたとか強制的にオーダーを入れられて数十万円の請求をされたなどよく聞きます。

警察に相談しようとしても店側がその値段で提供していると言えば民事になるので警察は何もできないのが現状です。

対策といえばその店に行かなければいいわけです。が、簡単には分かりません。

そこでアイチポリスを使うと今までのボッタクリ店の情報をみることができます。このアプリでチェックしておき絶対にそのお店には行かないようにしましょう。

アイチポリスとは

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愛知県警初の公式アプリです。ボッタクリ被害に合わないようお店をチェックできます。

ぼったくり防止条例違反店舗情報のアイコンをタップすると違反店一覧が表示されます。明記されているお店いは行かないようにするべきです。

因みにお店の名前はすぐに変わります。ですので代表者の名前を確認するのがいいです。同じ代表者がやっているお店に行くのはやめた方が賢明です。

緊急ブザー

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アプリには緊急ブザーが搭載されています。マナーモードでもブザーがなりかなり音が大きいので屋外で連れ込まれそうになった場合は使用してみましょう。

設定画面で緊急ブザーが押された場合メールでその情報が送られる相手を登録することができます。

設定画面

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画面右下の設定画面をタップします。すると緊急ブザー設定のメニューあるのでタップします。

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ここで送信者の名前、ブザーを鳴らすと送られる相手のアドレスを登録します。

アプリでは送信者の名前となっていますが、ここに「助けて」「ボッタクリ店警察に連絡」などのメッセージを記載した方がいいでしょう。

実際にブザーを鳴らしてみました。するとメールでこのような案内が送られてきました。

登録する相手にはこのアプリで送信先にしていると伝えておきましょう。向こうも理解してくれるはずです。

ボッタクリマップ

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ホーム画面から左上のMapをタップすると地図上で店を確認することができます。

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相談窓口があるのでここで色々確認することができます。

 

飲みに行く人は多いと思いますが、ボッタクリ被害はあなたが思っている以上に多いです。気分が最悪になりお金を毟り取られてからでは遅いのです。

一度飲みに行く前にアプリで確認してから行きましょう。それでもボッタクリ被害に合った時のためにブザーでメール設定をしておくと事をお勧めします。

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