マイニングが流行っていますね。DMMやGMOがマイニング事業に乗り出し100億円規模で投資をしているようです。
そこまでいかなくても、中小企業や個人の方でもしている方は多くいると思います。しかしマイニングを行う上で絶対に気を付ける事があります。
それは何だとおもいますか?
それは火災です。自分の家だけが燃える分にはいいかもしれませんが、賃貸だったり隣の家まで燃やしてしまうと大変です。
外出中に火災が発生して、帰宅すると燃え尽きていたなどシャレになりませんよね。
そこで防犯カメラを購入しました。外出先でマイニングリグを確認できるので安心ですよね。僕が購入したスマカメは難しい事がなく、アプリをインストールして付属されているQRコードとパスワードを入力するだけでセッティングが完了しました。
目次
スマカメとは

LANケーブルやWi-fiで接続でき外出先でもカメラの映像を見ることができる優れものです。旅行など長期間家を空ける時はもちろん、毎日の仕事でもマイニングリグの事が心配では集中できません。
そんな時にカメラの映像を見れば安心ですよね。心おきなく旅行や仕事に集中できるはずです。
WPSを設定してあげる

まずは本体の底にDCプラグをさします。

40秒程でカメラの正面上に青とピンクのランプが付くのを確認してください。説明書には青が点灯しピンクが点滅するとありましたが、青も点滅している感じでした。気にせず次のステップに行きましたが問題なく接続することができました。

その後カメラの背面に付いているWPSボタンを3秒間押します。
カメラのWPSを押したら今度はルーターのWPSボタンを押しましょう。私が持っているポケットルーターは液晶ですのでメニューから設定→通信設定→WPS→WPSボタンを選択します。
wifi端末の画面に完了が表示されたらOKです。
土台の取り付け

商品には土台が付いています。これを取り付けましょう。

このねじと土台を合わせクルクルさせて取り付けます。
シッカリと固定することができました。カメラの角度(前後のみ)も動かす事ができるので狙った位置にセッティングすることが可能です。

付属品には壁に取り付けるためのビスも付いています。これで上からの撮影も可能ですね。
アプリをインストールする
googleプレイからスマカメをインストールします。

カメラの背面にあるQRコードとパスワードを確認します。

QRコードを読み込むと自動的にUIDコードが入力されます。
パスワードは手動で入力します。このパスワードは後から変更可能ですので長いパスワードに変更するのをお勧めします。
撮影の画面

撮影された画面を見てみましょう。どうでしょうか。
天井を撮影してみましたが、しっかりと見えているのが分かると思います。
試しに外出先の公共Wi-fiで繋いで見てみましたが、しっかりと見ることができました。
カメラの画質の変更

デフォルトでは解像度が640×480になっています。これを変更するには右上のアイコンからカメラの設定→詳細→ビデオ設定の中のビデオ品質を最高すると1280×720の解像度で見ることができます。

詳細をタップする

最高~最低まで画質を選ぶことができる。選択したらOKボタンをタップして設定を保存しよう。
画質を変更するとカメラが再起動するので待つ必要があります。
カメラのメニューの説明

写真を撮影→スクリーンショットのようにその時の画面を写真にできます。
写真を表示する→今まで撮影した写真を見ることができる
録画を再生する→今まで撮影した録画を見ることができる
本体にはmicroSDカードやmicroSDHCカードが使えるので長時間の録画にも対応できます。
見守り機能

右上に人の顔アイコンをタップするとメニューが表示されます。

「みまもりモード設定」から動体検知といってカメラの前を人が横切きり探知するとスマホに通知をしてくれます。
検知してくれるレベルがオフ~最高まであります。最高になるほど少しの振動でお知らせてくれます。

スマホのバーから通知してくれます。アプリを起動して確認してみましょう。
夜の映像

夜の画質が気になる人も多いかと思います。暗くなってから全く見えなかったら意味ないですよね。
ご覧ください。このようにしっかりと見ることができます。
少し気になったところ

気になった事といえばコンセントの向きですかね。ご覧のように横に長く縦にさす事ができない所ですかね。
これだと隣のコンセントに干渉してしまうので邪魔になってしまいます。対策として一番端にさすことで外にはみ出させるようにしています。
このカメラはマイニングリグのみではなく、子供の監視や介護目的でも応用することができるので持っていても損することはありません。
防犯目的でも使えますしね。お勧めの一台です。