最近ハッキング騒動が多いですね。パスワードとメールアドレスが盗まれて不正にログインされてしまうような事件頻発しています。
最近ではランサムウェアと呼ばれるウィルスが大流行しています。この不正プログラムに感染するとパソコンを使用不可能にし身代金を要求してきます。
私の友人がこのウィルスに感染してしまい、仕事で使うので泣く泣くお金を支払った事があります。因みに支払いはビットコインで支払ったとのこと。
金額は数万円程度と比較的少額だったと聞いています。
数万円でも払ってしまうのは歯がゆいですよね。そんな事にならないために、アンチウィルスソフト導入するべきです。インストールされていないパソコンは少ないと思いますが、意外とインストールしていない方が多いようです。

僕が使用しているアンチウィルスソフトCanon ESETになります。金額が他社に比べて安く5台までインストール可能な点が気に入り購入しました。
その他のウィルス対策ソフトはトレンドマイクロのウィルスバスターやマカフィーがあります
1ヵ月無料の体験版もあるので試してみるのもいいかもしれませんね。
これを購入して安心と思った方危険です。これだけではまだまだ安心できません。アンチウィルスソフトをインストールしてもオンライン銀行で不正ログインされお金を盗まれた方も多くいるのです。
有効なのが2段階認証です。これは通常のパスワード、アドレスの他にアプリを起動してその時ランダムに発生されるパスワードを入力しないとログインできない仕組みの事です。
住信SBI銀行であれば公式が用意している、スマート認証アプリを起動した状態でなければログインできません。その時間は30秒です。
以前の記事
でお伝えした取引所のログインでも2段階認証を設定できます。こちらはパスワードを入力するタイプのものです。使用するにはまずGoogleが提供しているGoogle認証システムを使うと簡単です。アプリを起動してORコードを読み取れば設定完了です。

こちらがアプリの認証画面です。どこのサイトのアカウントかすぐに分かるように記載されています。右下の+のアイコンをタップしてみましょう。するとバーコードをスキャンの画面表示されますのでタップして読み取りましょう。
次回ログインする時に起動すればパスワードを発行してくれます。このパスワードは毎回違いログインするたびに起動しなければなりません。そのため第3者がアドレスと、パスワードを盗んでもログインすることができません。
iphoneアプリはこちらからインストールすることができます。
大切な資産が盗まれないようセキュリティをしっかりしておきたいですよね。実際に盗まれた方いるようですが、その方は2段階認証されていなかったようです。これをすれば完璧ということなく、いつの時代も自己防衛していくことが肝心です。
後パスワードの使いまわしは絶対にやめてください。一つ漏れると全部侵入されてしまうことになります。